カリキュラム概要

基礎分野

はじめの一歩!

人間の生活を理解するとともに、科学的思考力とコミュニケーション力を養います。

主な科目のご紹介

人間生物学
ひとつひとつの細胞から成る人間を科学的に理解します。生命の営みを実感できます。
看護情報学
情報の取り扱いや情報収集の方法を学びます。パソコンを使用した講義は1人1台のパソコンを使用して行います。
論理的思考
文章の読み書きを繰り返し行い、論理的に考える力を養います。
人間関係論
看護は対人関係の中で行われます。望ましい人間関係を築くための能力を、体験を通して身につけます。
死生学
人間の生きる意味に対する考えを深めます。
想像と表現(選択科目)
個々の学生の持つ能力を活かして創造的に活動することを目的とし、「レクリエーション」「ホリスティックアプローチ」「美術」「音楽」から選択します。

専門基礎分野

1歩すすんで、からだの仕組みを学びます

人間のからだのしくみを生活と関連づけて学びます。そして病気の回復を促進するために必要なことを幅広く学び、次のステップに繋げます。

主な科目のご紹介

生命のしくみ
人間の体の構造と機能を理解します。生活に伴う行動と結びつけ、グループワークを行いながら学びを深めて行きます。
薬理学
病気を持っている方の多くが薬による治療を行っています。患者さんに安全な治療を行っていただくため、また病院での医療事故防ぐためにも、看護の現場で必要とされる知識をしっかりと学びます。
病態学
病気のメカニズムや治療について理解を深めます。
東洋治療論
現在医学だけでなく東洋医学の観点からのアプローチを学び、自然治癒力の促進や緩和ケア技術を習得します。
社会保障論
病気の治療に欠かせない社会保険、医療保険、介護保険などの社会保障制度について学びます。
社会福祉
保険・医療・福祉の連携はとても重要です。社会福祉とは何か、しくみと働きを学びます。
公衆衛生学
日本の健康水準について理解し、病気の予防や健康の増進に向けた取り組みを学びます。

専門分野 I

“こんな看護がしたい”を実現するためのステップ

すべての看護実践の基礎となる知識・技術を学びます

主な科目のご紹介

基礎看護学
看護に関する歴史から日々の援助まで、看護を実践するための知識や技術の基礎を学びます。
校内実習では看護師、患者役に分かれて2~3人で1ベッドを使用し練習して、その成果を病院実習で実践していきます。
head(知識)hand(技術)heart(心)の3つを身につけよう

専門分野 II

一人ひとりの個性を大切に、看護の専門性を追求しよう!

対象の発達段階と健康の状態にそして対象の思いを尊重した応じた看護の方法を学びます。

主な科目のご紹介

母性看護学
母性看護学では命の誕生とその命の育ちを支える母性への看護について学びます。
妊婦体験や赤ちゃん人形を使用した沐浴の実施など、体験をとおした学習や、クラスメートとのグループワークなども取り入れ、主体的に学ぶことを目指します。
母親と子どもの持っている強みを活かした看護を提供します
小児看護学
乳児、幼児、学童、思春期、さまざまな年代にある子どもの成長と発達について学んでいきます。また健康な子どもや病気をもつ子どもとその家族について学習を深めていきます。
実習では各発達段階の特徴を捉え、子どもとその家族に必要な看護について実践していきます。かわいい子ども達と接しながら小児看護について考えていきましょう。
小児の生きる力を支える看護を目指します
成人看護学
成人期は人生の大半を占めています。社会情勢の変動に対応しつつ、社会で中心的な責任を担い、家族のためにそして自分のために日々生活を営んでいる存在であるということを念頭に置きながら学んでいきます。
人間の「生」の営みを支える看護を提供します
老年看護学
わが国の高齢化率は進んでいます。高齢社会における保健・医療・福祉の動向を学び、現状にある問題は何か、また老いを生きるということはどういうことなのか共に考えてみませんか。
老年期の特徴や健康問題について学び、その人らしく生き生きと自立(自律)した生活を送れるようにするため、老年看護に求められている役割および倫理を考えます
高齢者にやさしい社会を目指しましょう
精神看護学
この科目では心を病む人だけでなく、すべての人を対象にし、回復・社会復帰や、心の健康の維持・向上を支える看護を学びます。
その人のもつ力を引き出し、生き生きとした人生を営めるよう、精神面だけでなく、幅広く身体面や社会生活の視点からも考え、学んでいきます。
多角的な視点、柔軟な思考、豊かな感性をもって共に学んでいきましょう

統合分野

夢の実現まであと1歩!実践力を鍛えよう

専門分野Ⅰ・Ⅱで学習してきた知識・技術を統合し、より臨床に即した看護実践力を磨く分野です。施設完結型から地域完結型へ移行してきている医療において期待が高まっている在宅看護について学びます。また、マネージメント力、チームで協働する力、目の前の状況を判断し行動する力を身につけていきます。

主な科目のご紹介

在宅看護論
地域で生活するあらゆる年齢の人を対象として、その人の家で「生活の場」で行われる看護です。対象者が自分らしく生きることを支援するため、療養者や家族と共に築く看護について学びます。
療養する方の「自分らしく生きる」を支える看護を共に学びましょう
看護の統合と実践
災害看護では災害時の救助活動、安全管理では感染防御など、国際的視野にたち幅広く学びます。またチームで行われる医療における看護師の果たす役割について学習します。そして多くの患者さんに関わる看護師の仕事は一度に複数のことが重なる場面がよくあります。その中で、適切に優先順位の判断を行い、安全に看護するための能力を養っていきます。
3年間培ってきた看護の知識と技術を統合させ学んでいきましょう

臨地実習

看護することのすばらしさを実感しよう!

学校で学習した知識・技術の実践を患者さんとの関わりをとおして学習していきます。実習病院では学生と共に考え、共に看護するという姿勢でスタッフが支えてくれます。看護の喜びを体験できるのは臨地実習ならではです。今できる最善の看護を提供していきましょう。

主な科目のご紹介

基礎看護学実習
校内実習で学習してきたコミュニケーションやシーツ交換、洗髪などの技術を初めて実際の入院患者さんを受け持ち実践する実習です。安全で安楽な技術を提供する為に、基本的な内容だけでなく、その人一人ひとりに合った援助を工夫しながら、看護師として必要な知識・技術・態度を磨いていきましょう。
母性看護学実習
少子化社会の影響を受け、母性看護学の実習施設がないと嘆いている学校が多い中、当校は千葉メディカルセンターの協力のもと、とても充実した実習を行っています。産後のお母さんや赤ちゃんと関わり、母性看護に必要な知識・技術・態度を磨きましょう。また分娩の見学をとおして命の尊さを感じとってください。皆さんが人としても看護者としても成長していける実習をしましょう。
小児看護学実習
小児看護学実習では、保育園・病児保育・小児科外来・小児科病棟での実習を行っています。あらゆる健康レベルにある小児を理解し、成長発達に応じた看護を学んでいきます。子どもとその家族の今・未来を考え学んでいける実習です。
成人看護学実習
成人看護学実習では手術を受ける患者さんや回復のための訓練を必要とする患者さんに関わらせていただき、心理を理解し、生活に適応していくための援助を実施していきます。また、生涯を通じて疾病と向き合っていく患者さんの心の揺れ動きを理解し、よりよい生活が送れるよう援助を実施していきます。幅広い年齢層の患者さんの看護をとおして感性を磨いていきます。
老年看護学実習
老年看護学実習Iでは、介護老人保健施設に入所される高齢者との関わりをとおして、老年期の特徴を理解していきます。加齢変化や健康障害がどのように日常生活に影響するのかを考え、生き生きと健康な生活を送るために必要な援助を学びます。老年看護学実習Ⅱでは、健康障害をもつ老年期の患者と家族および支える人々を統合的に捉え、最後まで「その人らしく生きる」とは何か、またそれを支えるために必要な看護を追及します。
精神看護学実習
精神疾患を抱える方々とどのように関係を築くか、どのような看護が必要なのか考え、実践していきます。人とのかかわりを通して、人の持つ力の偉大さ、尊厳、温かさなどに触れ、様々な感動や発見、学びが得られます。人間への理解が深まるとともに、自分自身の成長を実感できる実習です。
在宅看護論実習
地域で安心してその人らしく暮らし続けるために、単に疾病や障害に対する援助のみならず、対象を生活者として捉え、生活の維持を目的とした支援方法を学びます。社会の期待が高まっている在宅医療について、在宅のフィールドに出て対象の持てる力の維持に向けた支援について共に考えましょう。
統合実習
基礎看護学や各看護学の実習で身につけた知識・技術・態度を総動員して行う3年間の総仕上げと言える実習です。病棟師長とともに行動し、看護管理の実際を学んだり、複数の患者さんを受け持って援助したりします。卒業後に病院で働く自身がもてるように実習していきましょう。
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